9名の作家が作り出す“名無しの町”。
実在しないのに、どこか懐かしい。架空の町や都市、失われた光景をめぐる――
本展はそんな「存在しない町」をテーマにした展示会です。
あなたの"町"はどこですか？
あなたの中にもきっと存在しない町の記憶があります。夢の中、旅をした記憶、ふと訪れた町。それらが記憶と共に混ざり合って、頭の中で町ができている、そんな情景です。本展示は造形作品から平面作品まで、皆様の好奇心と、記憶を呼び覚ます展示会となっています。
開催情報
2025年10月27日(月)～11月09日(日)／14:00～20:00(水・木定休) ※入場無料
〒462-0044 愛知県名古屋市北区元志賀町1丁目12−1 東-2
TEL：052-508-5519
(Googleマップ)
画廊＆雑貨屋・箱の中のお店
主催：箱の中のユーフォリア( 主催者情報)
出展作家一覧
9名の作家が、それぞれの"町"を表現します。皆様も是非、時間を忘れて訪れてみてください。
空想紀行
2022年より20年続けたキャラクター作家から風景作家に転身し「空想紀行」として活動開始。夢や空想で旅した世界を絵に残しています。2022年より名古屋イラストレーターズクラブ委員長
つついひなた
ペーパークラフト作家のつつい ひなたです。紙だけを使いジオラマなどの立体作品をつくります。全て手仕事でつくられた作品の緻密さ、それとは逆に手仕事であるが故に作品から滲む人間味を是非じっくりと見て頂けたら嬉しいです。
箱街工房 ryo
机の上や棚の間の小さな空間がどこか別の世界と交差して、そこに見たことのない街並が現れている、そんなイメージで街並のミニチュアを製作しています。建物や街灯には灯りが時間をかけて次々と点灯していく仕掛けを組み込んであり、それがそこに暮らす者たちの存在を感じさせます。
pen pen
和風やサイバーパンクをベースにした空想の街を、コピックや細密ペンを使用して描いています。
econoco
透明水彩メインで空間と世界観とそこに生きるキャラクターを描いています。透明水彩ならではのにじみや、温かみのある色彩で空気感を表現する事を得意としております。
長崎康一
ボールペンで風景画を描いています。どこか懐かしさを感じる風景や、既存の風景を組み合わせた不思議な世界を一本のボールペンで描きます。
箱庭作師 すこっつぐれい
小さな風景や自然をちょっとしたストーリーとともに小情景やフレームに納めること愛する自称「箱庭作師（はこにわつくりし）」神戸市在住。 【主な活動履歴】模型雑誌、模型ムックライター／映画「嘘八百」武正晴監督 ジオラマ作成及び演技指導担当／「週刊少年チャンピオン創刊50周年イベント刃牙の家」作成／SMALL WORLDS TOKYO（東京有明）ジオラマ作成／カルチャーハウス香里ケ丘（枚方市）「ジオラマ教室」講師
OA
人物だけでなく背景も含めて何か伝えられるイラストを描いています。
ばろっこりぃ
死んでいることしか分かっていない”ナキガラ”の研究をしているメメントのブランドを持った作家。ナキガラでアクセサリーや雑貨を作っています。
